Up 要 旨 作成: 2012-04-13
更新: 2012-04-13


    「分数・小数のかけ算・わり算」の現行指導の内容をとらえるには,「量」の代数的構造,この構造に関する同型,量の普遍対象としての<量としての数>の数学が必要になる。
    この数学を,本節で示す。

    内容は,かなり専門的である。
    一方,テクストは,ごく簡潔な説明にとどめている。
    読者は,このテクストに限らず,以下のテクストをもとにじっくり内容の理解に努められたい: