Up 修行 : 要旨 作成: 2014-12-14
更新: 2014-12-14


    修行を考えることは,つぎの二つを考えることである:
    • 修行のゴール
    • ゴール到達の方法 (「修行法」)

    修行法は,第一に, 「続ける」である。
    修行がつくるカラダは,第一に,「続ける」ができるカラダである。
    「続ける」ができるカラダは,修行の条件であり目的である。

    カラダづくりは,「食べる」と「運動」である。
    修行の「食べる」は,「経験を積む」である。
    修行の「運動」は,「試合う」である。

    修行にゴールは立たない。
    「修行のゴール」として考え得るものは,「カラダの極相」である。
    しかし,そのカラダは,老いていくカラダである。
    よって,「カラダの極相」は「境地の極相」のように考えるものになる。

    境地の極相は,「天地と一つ──自由」であり,形(かた) であり,「数学教育学」達観である。