Up 形(かた) 作成: 2014-12-06
更新: 2014-12-06


    修行は,具体的なものである。
    「修める」のかたちも,具体的なものに定める。
    それは何か?
    「形(かた)」である。
    修行は,「形を極める」が「修める」である。

    「形を極めた」には,つぎの2タイプがある:
      1. 新しい形を現した
      2. 既存の形の奥義に到達した,あるいは更に進めた

    「極めた」の判断は?
    つぎの2通りがある:
      1. 自分が判断する
      2. 師がいて,師が判断する
    ここで,Aが主観的でBが客観的ということにはならない。
    師も主観である。
    「判断する」は,「一つのカラダが判断する」である。
    師も,「一つのカラダ」である。