Up 対象式  


  • 項(対象式)が,数学における「対象」です。

  • 項(対象式)は項生成規則で定義されます。

      例えば,+,2,3を素材としてそれぞれ一回使うとき,
+23,+32,2+3,3+2,23+,32+

      の記号列が得られますが,項生成規則はこのうちの最初の4つを項(対象式)と定め,残りの二つを項(対象式)ではないと定めるものになっています。

  • 項生成規則の実際についてはここでは立ち入りませんが,およその感じを示しておきましょう。

      例えば,2+3,(2+3)+2を項と定めるためには,規則につぎのものを含めることになります:
  1. 2 は数字である。
  2. 3 は数字である。
  3. 数字は項である。
  4. 数字x, yに対し,x+yは項である。
  5. 項x, yに対し,x+(y) ,(x)+yは項である。