Up 「対応表」から「一意対応」へ  


    日常生活には「対応表」があふれています。
    これらは,「(一意) 対応」(これが「関数」の意味になる) そのものです。

      例:

      定義域
      学生番号に対して,学生氏名対応する学生氏名が存在している番号
      住所に対して,郵便番号日本国内の住所
      日時と映画館の組に対して,上映している映画(なし, 一つ, あるいは複数)日時と映画館の組み合わせが意味をもつもの
      プロ野球選手の名前 (登録名) に対して,背番号 (文字列)日本のプロ野球選手名
      西暦年に対して,その年の日本の出生数出生数がわかっている西暦年