Up 量の間の関数から数の間の関数を導く  


  • 小・中・高の数学で扱う関数は, (「2量間の関数」のように装っている場合でも,実際は)数と数の間の関数 (1つの数に1つの数を返す関数)です。

  • 量に関する問題解決においては,「量の間の関数から数の間の関数を導く」が行われています。そしてその構造は,つぎのようになります:


  • 例:「3m/秒」→「y=3x」




「3」の意味: 比例関数「3m/秒」の (単位「秒」と「m」に関する) 表現数
(言い回し:「比例定数」)