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内包的と外延的
関数を実現(作成)する方法については,つぎの二つの区分が立ちます:
外延的:「対応のペアを挙げ尽くす」
内包的:「対応を生成する規則を示す」
例:
「外延的」
f= { (2, 1/2), (3, 1/3) }
「内包的」
f:
{ 2, 3 }
─→
有理数全部
n
1/n
「表」
,
「グラフ」
は,関数の外延的実現/表現の一つ
x
2
3
y
1/2
1/3
「式」
,
「プログラム」
は,関数の内包的実現/表現の一つ
f(x) = 1/x
__
(x = 2, 3)
y = 1/x
__
(x = 2, 3)
if ( (x = 2) or (x = 3) ) {
____
y = 1/x;
}