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「直方体の切断面の見取り図」の作図
作成: 2015-02-06
更新: 2015-02-07
一般に,平面は異なる3点で定まる。
直方体の切断面を定める3点は,切断面が辺と交わる3つ以上の点のうちの3つに還元される。
よって,直方体の切断面の作図は,「辺上の3点が所与」で考えればよい。
以上は,3点のうちの2点が直方体の一つの面に位置している場合である。
つぎの3点の位置関係は,こうではない。
このときは,直方体の一つの面の延長の上に,切断面に含まれる点を作図することが,最初のステップになる。
この作図は,「相似比」を用いるものになる。