Up 超平面対称  


    ひとの身近に,鏡がある。
    いま鏡を,原像と鏡像の間の点対応として見る。
    鏡を「変換」と見るわけである。

    ひとの日常の鏡は面であり,原像と鏡像は面対称である。
    この「面」は,数学において「空間の超平面」の概念に一般化される。
    即ち,平面が3次元空間の2次元超平面ということになり,直線が1次元超平面,点が0次元超平面となる。
    一般に,空間の次元nに対し,n個の超平面が定義される:
      k次元超平面 (k= 0, 1, ‥‥, n−1)

    翻って,「鏡」は次元付きで考えられるものになる:
      平面:2次元鏡
      直線:1次元鏡
      点 :0次元鏡