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「等倍」を意味とする １∈Ｎ の存在： ｑ∈Ｑ に対し ｑ × １＝ ｑ

作成: 2011-01-13 更新: 2011-01-13

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量 ( ( Ｑ, ＋ ), ×, ( N, ＋, × ) ) において，Ｎの要素は「２量の比」を意味とする。 この「２量の比」の一つに，特に「等倍」を考える。 すなわち，Ｎの要素１で，つぎの条件を満たすものを考える： 任意の ｑ ∈Ｑ に対し，ｑ × １＝ ｑ