6.6.3 位相構造



 順序構造を伴う位の系

((S,≦),((Q,+,≦),(N,+,×,≦),×),)

(特に,順序構造を伴う位形式)に対しては,それの位相として順序位相を標準的に考える。このとき,順序構造を伴う位の系の同型は位相同型になる。

 特に,S×QからSへの写像:

(X,x)

が連続。

 したがってまた,順序構造を伴う位の系がアフィン空間ならば,それは順序位相アフィン空間である。