Up ──零元 作成: 2013-06-04
更新: 2013-06-04


    「量」では,加法が考えられている。
    そして,加法の零元 (「0」) を導入しておくのが,量計算のうえで,都合のよいことになる。

      例えば,量の相等を「の差は0」のように表現できることは,この「都合のよい」の一つである。

    零元は,「量ゼロ」がこれの意味になる。
    実際,量と足してになる量は,「量ゼロ」である。