Up 「デカルト座標の変換」の意味 作成: 2018-03-09
更新: 2018-03-09


    リーマン多様体の地図は,《地図 \(\phi_P\) を地図 \(\phi_P'\) から読み込む》というかたちで用いる。
    結果として,\(\phi_P'\) はデカルト座標と曲線座標の二つの座標をもつ。

    常用地図帳では,同じ地域が複数の地図に表される。
    縮尺を変えたり,北を指す向きを変えたりする。
    これを,リーマン多様体の地図の対しても主題化しておく。
    それは,「デカルト座標の変換」という内容になる。