Up 「リーマン曲率」の主題の意味 作成: 2018-01-20
更新: 2018-01-20


    「リーマン多様体」は,「空間の歪み」を主題化しようとする「多様体」である。
    このときの「空間の歪み」は,「歪みがわからない歪み」である。
    「歪みがわからない」の意味は,「自分もいっしょに歪んでいるために,歪みがわからない」である。

    「リーマン多様体」は,超越論である。
    目に見える歪み──球面,円筒面の類──は,「リーマン多様体」の内容になるものではない。
    それは,ユークリッド幾何学ないし通常の多様体論の内容である。


    「空間の歪み」を計量する形式は,「曲率」である。
    「空間の歪み」を主題化しようとする「リーマン多様体」は,「曲率」が中心主題である。