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<いま・ここ>=<わたし>
作成: 2018-02-19
更新: 2018-02-19
時空4次元の<いま・ここ>を占める存在は,<わたし>である。
空間探査の方法論は,
《<わたし>の軌跡から,反照的に空間を現す》
である。
哲学の存在論としては,「わたし=万物の尺度」タイプをやっていることになる。
「わたし=万物の尺度」は,主観論や主知論とは違う。
「わたし=万物の尺度」は,優越的立場を意味しない。
「わたしには,手持ちが<わたし>しかない」という弱い立場の表明である。