Up 「授業のコツ」 作成: 2012-12-26
更新: 2012-12-26


    算数科・数学科の授業で教員に活動的になってもらうためには,授業のハードルを低くしてやらねばならない。

    「授業ができる・できない」は,ハードルの高い形である。
    実際,「授業ができる」は長い修業の賜であり,そして修業は目に見える成果をなかなか現さない。
    この「授業ができる・できない」を,「授業が上手・下手」に替えてやる。
    そして,授業の上手・下手の違いを,授業のコツを知っている・知らない,実践している・していないの違いにしてやる。

    周囲には,授業が上手いと評判の教員がいる。
    「上手い授業」は,現実のものである。
    そこで,教員は,授業を上手にやれる自分を夢見ることができる。
    教員は,授業で活動的になれる。