Up 「数学 作成: 2013-01-15
更新: 2013-01-15


    教員には,数学の授業をする力が無い。 よって,算数科・数学科の授業で教員に活動的になってもらうためには,数学の授業をする力が無いことを隠してやらねばならない。
    このとき,「数学」が使える。
    すなわち,つぎのロジック (合理化のロジック) を教員が自ら醸成していくよう仕向ける: ,

     「 算数科・数学科の授業は,「数学教える」をやるのではない。「数学教える」をやるのだ。 授業目標とする<できる・わかる>は,数学の<できる・わかる>ではない。
    また,「数学教える」での「数学」は,教員が既にもっているものである。 教員は,自分のいまの数学の力に自足していてよい。
    教員は,どのような<できる・わかる>を目標に設定したらよいかを,自分の課題にしていればよい。