Up 授業運──ジタバタ運 作成: 2014-02-04
更新: 2014-02-04


    「算数の授業」の評価形式は,つぎのようになる:
      《生徒にジタバタさせるを,一生懸命やっている》
    ここで,「一生懸命をやらない授業者」というのは,本テクストでは考慮の外におく。
    問題は,「生徒にジタバタを課さない授業者」である。
    「生徒にジタバタを課す」が行われない現実があるからである。

    生徒にジタバタを課す授業者に当たるか当たらないかは,生徒の運である。
    「生徒にとっての授業者の当たり外れ」として,この運は厳然として存る。

    先の授業はどれも同じ」の達観は,これに「授業運」の達観を合わせることが必要になる。