Up 「元気」 作成: 2014-01-28
更新: 2014-01-29


    人は,生きる形が多様である。
    一方,個々を同類として一括りする名称がいろいろあることが示すように,「生きる」において多くの部分で通底している。
    この最も深いレベルの通底に,本テクストは「元気」のことばを用いる。

    例えば,学校は,「選択科目」を設ける。
    この「選択科目」に,科目の上等下等の意味はない。
    <どちらを択っても同じく到達するところのもの>を見ているわけである。
    それは, 本テクストのことばでは「元気」ということになる。