Up 「学習指導案」とは 作成: 1998-07-14
更新: 1999-04-26


    授業設計の最後の段階は,到達した授業設計を文書の形にすることによって,それがどのような授業であるかを自分に対して明らかにすることである。
    この文書のことを,「(学習)指導案」と呼んでいる。

    指導案の作成では,授業構成の細部を詰めていく。
    この過程で,授業構成の欠陥が新たに発見されてくる。

    ただし,現実には授業の一つひとつに指導案を作成する余裕はないので,指導案作成は「余裕と必要度に応じて内容を充実させていく」というスタンスで行うものになる。

    指導案は,以下のものを内容とする:

    • 学習者/教室/学校について
    • 主題について
    • 本時の授業の位置づけ
    • 指導のねらい
    • 教授/学習活動 (→ 授業の台本)


    なお,個々の授業は,他の授業とつながっている。 したがって,指導案作成では,授業を含むより広い部分への言及が自ずと必要になる。

    • 一単位時間の指導計画(「本時の指導計画」)
    • 単元の指導計画
    • 年間の指導計画
    • 領域の指導計画