Up モタモタ・ジタバタさせる: 要旨 作成: 2011-02-26
更新: 2011-02-26


    <わかる>は,カラダの出来事である。
    そして,カラダは不自由なものである。
    簡単に<わかる>には,ならない。

    例えば,教員が口を酸っぱくして生徒に教える。 これは,<わかる>にはならない。
    このやり方は,なぜダメなのか?
    ここには,生徒のモタモタ・ジタバタがないからである。

    <わかる>は,カラダの変容である。
    そして,この変容を実現するのもカラダである。
    すなわち,モタモタ・ジタバタをカラダでやることで,<わかる>の変容が起こる。
    <わかる>ためには,自分でモタモタ・ジタバタする必要がある。