Up 作業結果/学習成果 作成: 2011-02-27
更新: 2011-02-27


    学習課題・作業を与えられて,生徒は作業に取り掛かる。
    教師は,この作業を学習成果へと導く。

    授業は,つぎの形で終わる:
      教師が,作業結果の「数学的回収」を行い,
        学習成果として明示する。
    「数学的回収」は,教師の出番である。 生徒に望むものではない。

     註 : 教師は,生徒を学習成果に誘導する。
    生徒は,教師が示す「数学的回収」を理解できる。
    しかしこれと,生徒が自分で「数学的回収」をやってのけられるかどうかは,別のことである。
    一般に,生徒に望むことと望まないことの区別が,授業では肝要である。