Up 立式は,問題の論理的還元の仕方に従う  


    量の問題は,「問題の論理的還元のステップを進める」という形で解くことになる。
    積の立式は,このプロセスの中で現れてくる。
    そしてこの場合,問題をどう構造化したかで,積の立式での2数の並ぶ順序が自ずと決まる

    例:長方形の面積計算
      隣り合う2辺の長さが2cm と3cm の長方形の面積を,(2×3)cm2 とするのと (3×2)cm2 とするのとでは,問題の還元の仕方が違っている: