Up 学校数学の「1あたり量 × いくつ分」はずっと続く 作成: 2012-01-09
更新: 2012-01-09


    学校数学の「1あたり量 × いくつ分」の問題は,「いくつ分 ×1あたり量 でもかまわない」ではない。 学校数学の「1あたり量 × いくつ分」の問題は,「かけ算はこれではない」である。
    「1あたり量 × いくつ分」は,端的に間違いなのである。

    しかし,学校数学の「1あたり量 × いくつ分」は,ずっと続く。
    なぜなら,変わる契機が存在しないからである。
    すなわち,「変える」を号令する者が現れる契機が存在しないからである。

    変える作業をするのが組織であっても,「変える」の号令は一人から出るしかない。 組織の全員がある時「変える」を唱和し出すということは,ないのである。 そして,「変える」の号令を出す一人は,社会構造の上で,存在しない。

    重要 : 学校数学の「かけ算の順序」を論ずる場合,学校数学の「1あたり量 × いくつ分」がずっと続くということを,先ずアタマに入れておかねばならない。