Up 要 旨 作成: 2012-04-18
更新: 2012-04-18


    術の修行においては,その術の「使う」は展望されていない。
    修行は,「術をこの先使う/使わない」でやってはいない。

    「使う」は,どこから来るのか?
    術に対し,これの産業が起こる。
    そしてこの中で,特に,術を「使う」業態が出てくる。


    強調するが,術があって,術産業がある。そして,術産業があって,「使う」がある。この順番である。
    そこで,術産業での「使う」の存在を以て「術は,使うためものである」を言うのは,先後の取り違いであり,間違いである。
    「使う」は,術の条件ではない