Up 要 旨 作成: 2012-09-03
更新: 2012-11-16


    ここまで,「数学の勉強」から「何でもあり」を導いてきた。
    いま,さらに「意味は現前に示されている」の哲学 (哲学のタイプはプラグマティズム) を,この流れに適用する。
    すなわち,「数学の授業」の教育の意味は「何でもあり」に示されている,とする。

    その意味は,どういうふうになるか?
    「何でもあり」だから,「数学」は方便ということになる。
    「数学の授業」から「数学」をとったら,残るは形式陶冶である。