Up 論述の内容──<人>論とカラダ 作成: 2009-04-19
更新: 2009-09-10


    <役に立つ>は,個の傾向性に表現される。
    すなわち,<役に立つ>を「<役に立つ>の実現」として考えるとき,そこにはカラダがあり,<役立てる>の実現はカラダの傾向性として考えるものになる。

    つぎに,傾向性は経験がつくる。
    そして,学校数学とは経験のことである。

    そこでこのときは,<経験→傾向性→機能>のスキームに立って,「学校数学における<経験→傾向性→機能>の各項目と項目間関係は,どのようであるか?」の問いをもつことになる。