Up | 「数学で」は「数学を」に戻る | 作成: 2010-11-10 更新: 2010-11-10 |
この課題は,無理な課題になる。 そもそも,学校現場が「数学で」をやらない。 最初は課題意識あるいは物珍しさから「数学で」に手を出しても,すぐにこれをやめるようになる。 理由は単純である。 数学の授業は「数学を教える」で手一杯であるから,無用・邪魔なものを自ずと退ける。 「数学で」は,「数学を教える」にとって無用・邪魔なものである。 よって,数学の授業はこれをしない。 数学の授業は,数学を教える授業になるのみである。 「○○」をやろうとするときは,「○○」の科目を単体で立てることになる。 (例:「道徳」の科目) |