Up 学校数学が「数学的○○」を択るわけ 作成: 2011-11-10
更新: 2011-11-10


    学校数学は,「数学的○○」を択る
    これのもとは,教育行政のつぎの力学である:
        「改革」のオブリゲーション  
       →《プロジェクトの上に教育を乗せる》  
       →「経済効果」──教育業を養う (活性を保つ)

    しかし「数学的○○」は,<数学を教える>ではないため,形式陶冶にも実質陶冶にもならない つまり,学校数学を<なにものでもない>にしてしまう。

    実際,つぎが,学校数学という現象を理解する一つの視点になる:
      「<経済効果>と<教育実質>のトレードオフ」