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<数学を教える>に応ずる学習動機は,向学心/向上心:要旨
作成: 2011-10-12
更新: 2011-10-12
授業は,生徒の側に学習動機が無ければ,成立しない。
<数学を教える>は,数学の「無用の用」が数学学習の意味である。 特に,「数学は無用」を立場にする。
そこで,つぎの問題が立つ:
「
このような<数学を教える>に対し,学習動機は成り立つのか?
」
これに対する答えは,つぎのものである:
「
<数学を教える>に対応する学習動機は,向学心/向上心である。
」
<数学を教える>は,専ら向学心/向上心を学習動機と定める立場である。