Up 他と比べてもしようがない 作成: 2014-03-27
更新: 2014-04-17


    ひとは,「運」には「他と比べてもしようがない」で応ずる。
    これを,処世にしている。
    なぜか?

    他と比べる」をやるのは,疲れることだからである。
    さらに,<自分を他と劣ることがないようにする実践>に自分自身赴くことなどは,思いもよらないことだからである。

    この<疲れる>や<没主体>を,意識ないし無意識が見越す。
    こうして,「運」には受容で応じる。
    さらに,この受容を,適度な「合理化」で飾る。