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生徒の「授業運」の問い
作成: 2014-03-26
更新: 2014-03-26
生徒は,何かを契機に,他の授業を意識する者になる。
そして,つぎの問いを立てる:
「
自分の学校数学の勉強とこれの得は,他と比べてどんな?
」
これは,自分の「授業運」を問う問いである。
この問いに対する答え方は,評価と主体論を大区分としつつ,いろいろになる:
評価
「
あなたの場合は,当たり [外れ] である
」
「
他も大差ない
」
「
他との違いは,当たり・外れで言うことではない
」
主体論
「
自分の境遇は,受け入れるのみだ
」
「
自分の境遇は,自分がつくるものだ
」