Up 「授業運」認識の様相 : 要旨 作成: 2013-01-27
更新: 2014-03-21


    《この授業を受ける生徒のうちに,自分がいる》に対し,「運」のことばを発したとする。 それは,意識的・無意識的に「運」の構造を見ているということである。

    ここで見ている「運」の構造は,つぎのようなものである:
    • 授業による自分の得は,授業如何で大きな差が出てくる
    • 数ある授業のうち,自分はこの授業の生徒になってしまった
    • 自分は,この授業の生徒であることにより,他の授業の生徒でなくなった
    • 数ある授業と数ある生徒のうちから,よくもこの授業と自分が出遭ったものだ
    • この授業の生徒になったことは,この先吉と出るか凶と出るか?