Up 「幸運・不運」の定立不能 : 要旨 作成: 2014-03-27
更新: 2014-03-27


    「授業運」の存在論を立てるのは,直接的には「幸運・不運」の定立不能を言うためである。

    「幸運・不運」は,つぎの構造により,定立不能である:
      1. 「幸運・不運」の場依存性/相対性
      2. 「幸運・不運」の時間進行
    実際,どちらの構造によっても,「幸運・不運」の意味合い・様相が変わる。
    著しくは「幸運・不運」の逆転が現れる。