Up 「成長」 作成: 2013-09-16
更新: 2013-10-02


    「形式」は,「形式が届くカラダ」に届く。
    「形式が届くカラダ」は,カラダづくりとしてつくられる。
    「形式が届くカラダ」をつくるものは,勉強である。
    勉強から「形式が届くカラダ」がつくられるプロセスは,「成長」である。

    そこで「成長」を記述するとは,つぎの因果関係の各項目と項目間関係を記述することである:
      「学校数学の勉強」→「これこれの形式が自分に届く」
    項目間関係の記述には,つぎの形の問いに答えることも含まれてくる:
      これこれの形式が学校数学の勉強によるものであるとする根拠は?

    『「形式」の存在措定』は,「堆積と風化」「無用の用」を「成長」プロセスの見方にした。