Up 「形式が届くカラダ」の形成 : 要旨 作成: 2013-09-16
更新: 2013-10-01


    「学校数学の勉強」の<ためになる>は,「学校数学の勉強をした・しないが,カラダの成長のどんな違いに現れるか?」で表現される。
    このときのカラダは,「外界の形式が自分に届くカラダ」として述べることになる。
    ──さらに望べば,形式を特定して「これこれの形式が自分に届く」というように述べたいわけである。

    『「形式」の存在措定』は,「堆積と風化」「無用の用」を「成長」プロセスの見方にした。
    ここでは,「堆積と風化」「無用の用」のそれぞれを,「学校数学の勉強」に引き寄せて論考する。