Up 「外なる形式」の存在措定:要旨 作成: 2013-09-25
更新: 2013-09-25


    形式は,「カラダの内なる形式」ではなく,「カラダの外なる形式」である。
    カラダは,外なる形式に対する同調・受容・反応器である。

    カラダがつくられていない段階では,世界はノイズないしのっぺらぼうである。
    カラダがつくられてくる (「成長」) に応じ,世界は輪郭・形──形式──を現してくる。

    「同型・異型」の「型」が,形式である。
    「転移」は,カラダが同型・異型に反応する様を指示することばである。