Up 存在は, 「系−個」構造 作成: 2014-09-09
更新: 2014-10-27


    雲は,水の粒が<個>になってつくる系である。
    水の粒は,水の分子が<個>になってつくる系である。
    水の分子は,水素と酸素の原子が<個>になってつくる系である。
    水素,酸素の原子は,それぞれ原子核 (陽子と中性子)と電子が<個>になってつくる系である。

    一般に,人の立てる「存在」は,「系−個」構造になる。
    本論考はこれを命題として立てる:
      存在は, 「系−個」構造