Up | 数学の中身 | 作成: 2016-01-02 更新: 2016-01-02 |
この世界の存在は,形式である。 世界の構築は,定義と定理の蓄積である。 定義は,存在の導入である。 定理は,存在について成り立つことの述定である。 定義・定理の定立は,ルールに従う。 数学は,このルールの定立から始まる。 ルールは,つぎのもので成る: 真な命題を「定理」という。 数学は,世界を構築している。 この世界の存在は,形式である。 数学の世界構築は,卑近が出自になっている。 数学の世界構築は,卑近の形式化である。 |