Up クロスズメバチ属 作成: 2015-09-22
更新: 2019-03-31


分類: ハチ目 | 細腰亜目 | 有剣類 | スズメバチ上科 | スズメバチ科 | クロスズメバチ属

 キオビクロスズメバチ
 クロスズメバチ
 シダクロスズメバチ
 ツヤクロスズメバチ
 ヤドリスズメバチ


      松浦誠 (1988), pp.9,10
    スズメバチ属にくらべてはるかに小型のスズメバチで、働きパチの体長はいずれも1センチ余である。
    スズメバチ属よりも分布は北にかたよっており、温帯を中心に 22 種が知られ、日本には5種を産する。
    長野や岐阜ではこの仲間をスガレ、ジバチ、ヘボなどとよんで、幼虫や(さなぎ)を食用にしている。
    クロスズメバチやシダクロスズメバチなどがあり、
    もっぱら土のなかフットボール型の巣をつくる。


  • 引用/参考文献
    • 松浦誠 (1988) :『スズメバチはなぜ刺すか』, 北海道大学図書刊行会, 1988.
    • 有賀文章『スズメバチの生活 ─ 生態に光をあてて』, 大日本図書, 1990

  • 参考Webサイト