Up
オウトウナメクジハバチ (桜桃蛞蝓葉蜂)
作成: 2025-08-26
更新: 2025-08-26
分類: ハチ目 | 細腰亜目 | 有剣類 |
ハバチ科
(
森林総合研究所 北海道支所「北海道樹木害虫図鑑 ハバチ類」
から引用)
年2(3)世代。
前蛹で越冬。6月中,下旬に成虫が現われ,葉の上面の組織内に1粒ずつ産卵する。 ふ化した幼虫は葉の上面の葉肉を食べて成長し,老熟すると地上に降り土の中で繭をつくり蛹になる。
第2回目の成虫は7月下旬,8月上旬に現われ,第1回目と同様な経過を経る。8月下旬〜9月上旬に地上に降り,根際の地中3cm附近に繭をつくってその中で越冬する。
参考Webサイト
北海道立総合研究機構 森林研究本部「オウトウナメクジハバチ」
森林総合研究所 北海道支所「北海道樹木害虫図鑑 ハバチ類」