Up Next 作成: 2018-10-30
更新: 2018-10-30


    エレカシは,「行け・行く」を一途にやってきた。
    そしてこれは,「Wake Up」で円熟に至る。
    「行け・行く」は,ここに,やり切った感がある。

    また,エレカシは,すっかり有名になった。
    紅白出場も果たした。
    これで,コンプレックスにもおさらばである。
    己の(ぶん) (ニッチ) を間違えるようなことは,もう無い。

      エレカシの分は,「いちばん」ではない。
      個の多様であり,この多様性は「天の配剤」といったものであり,そしてこの「天の配剤」はエレカシを「いちばん」にはしな い。
      「いちばん」になることは,エレカシでなくなることである。

    こうして,問題は Next である。
    外野が心配してもしょうがないが,難しいところである。
    ──興味津々。