- コマンドラインオプション
-o [出力ファイル名]
-e [出力ファイルの形式] (jpg, bmp, gif, png)
-rot [回転角度] (単位: 度)
-hf (天地を逆にする)
-vf (左右を逆にする)
-tl (タイムラプスモードで撮影)
-t [撮影までの時間] (単位: ミリ秒, デフォルトは5秒)
-w [イメージの横幅]
-h [イメージの縦幅]
- コマンド例
$ raspistill -o image.jpg -rot 90
- 静止画撮影のシェルスクリプト「rpstill.sh」
#!/bin/bash
DATE=$(date +"%Y-%m-%d_%H%M")
raspistill -o [パス]/$DATE.jpg
- タイムラプス撮影
つぎのオプションを使う:
-tl:撮影間隔 (単位: ミリ秒)
-t:トータルの撮影時間 (単位: ミリ秒)
例 (1分おきに1時間撮影)
$ raspistill -o [保存用ディレクトリ]/image%04d.jpg -tl 60000 -t 3600000 -w 1920 -h 1080 &
- 「%04d」:「0001〜9999の4桁で連番を付ける」
- 「&」:「バックグラウンドで処理」
これをしないと,<コマンドライン使用中>の状態になる
- crontab を使って,定点撮影
例 (5時から19時までの毎0分)
0 5-19 * * * [パス]/rpstill.sh
crontab
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