Up | /dev/video0 | 作成: 2021-02-27 更新: 2021-03-01 |
こうなるためには,こうなるよう設定しなければならない。 それが「カメラの有効化」の設定である。 「カメラの有効化」を設定している RaspberryPi に,カメラを接続する──カメラにつないだカメラケーブルを,RaspberryPi のカメラケーブルソケットに差し込む。 そして RaspberryPi を起動する。 すると,カメラが認識されて,/dev/video0 がつくられる:
/dev/video0 は,カメラが認識されてそれのデバイスとして作成される。 「カメラ有効化」の設定をしたら現れるというものではない。 カメラをつなげてそれが認識されたとき現れる,というものである。 /dev/video0 は,RaspberryPi が起動中でのカメラケーブルの抜き差しでは,消えたり現れたりするものではない。 boot のときにカメラが認識されると,つくられる。 boot のときにカメラが認識されないと,つくられない。
mjpg_streamer を起動し,動画が配信されることを確認し,そして停止。 RaspberryPi が起動中のまま,カメラケーブルを抜き,また挿す。 そして,mjpg_streamer を起動する。 さて,このときどうなるか? |