Up 「秋の日は釣瓶落し」作成: 2020-09-27
更新: 2020-10-12


    夏至から冬至へは,日中の時間が短くなる。
    ところでこれは,日中午前と午後が均等に短くなるのではない。           
    特に,日入が最も早いのは,秋分と冬至のちょうど真ん中の時である。
    こうして「秋の日は釣瓶落し」の感慨となるわけである。

北緯 50 度
公転角度 日入時刻
90
(秋分)
15:56
95 15:44
100 15:33
105 15:23
110 15:15
115 15:9
120 15:4
125 15:0
130 14:58
135 14:57
140 14:58
145 15:0
150 15:4
155 15:9
160 15:15
165 15:23
170 15:33
175 15:44
180
(冬至)
15:56
  北緯 40 度
公転角度 日入時刻
90
(秋分)
16:35
95 16:25
100 16:16
105 16:9
110 16:2
115 15:57
120 15:52
125 15:49
130 15:47
135 15:47
140 15:47
145 15:49
150 15:52
155 15:57
160 16:2
165 16:9
170 16:16
175 16:25
180
(冬至)
16:35
  北緯 30 度
公転角度 日入時刻
90
(秋分)
17:2
95 16:54
100 16:47
105 16:41
110 16:35
115 16:31
120 16:27
125 16:25
130 16:23
135 16:23
140 16:23
145 16:25
150 16:27
155 16:31
160 16:35
165 16:41
170 16:47
175 16:54
180
(冬至)
17:2

表の時刻は,当地時刻である。
標準時にするときは,つぎのようにする:
  当地が,標準時との時差がt>0 であって,標準時子午線よりも東に位置するとき,表の時刻からtを減じる。
西に位置するときは,tを加える。
考え方:当地のいまの位相は,標準時地のt後の位相


    「正午」を南中にとっていたら,こうはならない。 ──南中は,日出と日入の真ん中である。
    日中の時間が短くなるときに日中午前と午後が均等に短くならないのは,正午が<南中の午後>の方にズレ込むからである: