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チシマザサ (千島笹, ネマガリダケ (根曲竹))
作成: 2013-06-30
更新: 2021-10-26
分類: 被子植物門 | 単子葉植物綱 | ツユクサ亜綱 | イネ目 | イネ科 | タケ亜科 |
ササ属
「
高さ 40 cm〜3m の大型のササだが,尾根筋などでは小さくなる。
地下茎が網目状に伸びて,一面に生える。
茎は多雪地では根元で大きく曲がり,径1〜2cm で,上部で分枝を繰り返す。
葉は狭長楕円形で,両面無毛。
小穂は長さ3cm ほどで,4〜10 小花からなる。」
(
『新北海道の花』
から引用)
「
幹が太くて長いので、園芸樹木の「雪囲い」に使われている。
この中に入って竹の子採りは極めて迷いやすい。
雪の多い日本海側に多く自生する。
分岐する枝の新芽は上部につくため、積雪によって新芽は厳寒から守られることになる。」
(
『見て知って北海道』「チシマザサ」
から引用)
2014-05-04
2014-09-12
2021-10-25
高さが2mを超え,茎も径が2cm 近く
2014-05-04
2014-06-28
枝
2014-06-28
葉
2014-05-04
2014-06-28
参考サイト
Wikipedia
見て知って北海道