Up チョウセンレンギョウ (朝鮮連翹) 作成: 2010-09-30
更新: 2016-03-17


分類: 被子植物門 | 双子葉植物綱 | キク亜綱 | ゴマノハグサ目 | モクセイ科 | レンギョウ属



  • 株につぎの2タイプがある:
    1. 花の雌しべが短い (雄しべが長い) ──「短花柱花」
    2. 花の雌しべが長い (雄しべが短い) ──「長花柱花)」
    この2タイプをそれぞれ雄株,雌株と定め,雌雄異株と見なす立場もある。

  • 「チョウセンレンギョウ」と「シナレンギョウ」の違いが,不明
    ここでは,Wikipedia「レンギョウ」に記されているつぎの特徴が明瞭なものを,「チョウセンレンギョウ」として載せる:
     「 レンギョウ、チョウセンレンギョウの枝は弓なりに長く伸び下垂するが、シナレンギョウは枝が直立し上向きに張って伸びる傾向があるため、園芸業界では、それぞれ「シダレレンギョウ(ツルレンギョウ)」「キダチレンギョウ」と区別して呼ぶことがある。




    個体観察
       樹形   幹   葉   分枝   冬芽   花   果実  更新
      02           2017-04-09

    つぎは,チョウセンレンギョウ,シナレンギョウのいずれなのか不明:
       樹形   幹   葉   分枝   冬芽   花   果実  更新
      01         2012-01-04






2012-06-10
北海道大学植物園で,「チョウセンレンギョウ」とされていた個体: