- 白花のエゾムラサキツツジが,「シロバナトキワツツジ」
「エゾムラサキツツジは, 十勝地方では山地の岩石地にやや普通に産するが, 1958年5月に,足寄町で白花品を採集した。酉村彦三郎氏の裹山である。新品種と認め, シロバナトキワツツジの名を与える。西村氏はこの株の種子を播種して菌木を育てているが, 白花品の出現率は30%程度とのことである。なかには紫と白の絞りの花をつける個体もあり,園芸品としても価値ある品種を作っている。」
(http://ci.nii.ac.jp/naid/110003759299
|