Up 大学院3次募集──「破格」論 作成: 2009-02-04
更新: 2011-10-20


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掲載履歴
  • 「教員免許がとれる」で院生を集める : 要旨 (09-04-24)
  • 「改善指導」の危険な含意 : 大学売り (09-02-22)
  • 定員割れに文科省が「改善指導」(09-02-22)
  • おわりに (09-02-14)
  • はじめに (09-02-14)
  • 序 (09-02-14)
  • 「規模縮小」(09-02-14)
  • 充実期間 (09-02-14)
  • この先の時間を展望 (09-02-14)
  • ソルーション : 要旨 (09-02-14)
  • 「3次募集」の組織心理・知力 : 要旨 (09-02-13)
  • 「定員割れ」危機感の形成 : 要旨 (09-02-13)
  • 「3次募集」の発生構造 : 要旨 (09-02-13)
  • 「大学院定員割れ」の実際 (09-02-13)
  • 横並び志向 (09-02-12)
  • 実効性については,思考停止 (09-02-12)
  • <国立>の視点の欠如 (09-02-12)
  • <歴史>の視点の欠如 (09-02-12)
  • <時間>の視点の欠如 (09-02-12)
  • <複雑系>の視点の欠如 (09-02-12)
  • 「3次募集」を考え出す知力の要素 : 要旨 (09-02-12)
  • 交付金を返納しなければならない」(09-02-12)
  • 定員割れと交付金の関係 (09-02-12)
  • 「3次募集」(<破格>) にひとは集まらない : 要旨 (09-02-11)
  • 大学院定員割れの<理>の理解 : 要旨 (09-02-11)
  • 波・周期運動 (09-02-10)
  • 本質的な取り組みと回復には,時間がかかる (09-02-10)
  • 受験生減少は, <惰性まかせ>の現象 (09-02-10)
  • 「大学院定員割れ」の問題構造 (09-02-09)
  • 「大学院定員割れ」はどんな問題なのか? : 要旨 (09-02-09)
  • <破格>発生の構造 (09-02-08)
  • 3次募集にひとは集まらない (09-02-08)
  • 3次募集は<破格>行動 (09-02-08)
  • 危機感に<破格>でリアクション (09-02-08)
  • 集団行動主義 (知的退行) (09-02-08)
  • 大学が<破格>常習組織に (モラル・ハザード) (09-02-08)
  • 自ら大学院を貶める (09-02-08)
  • 卑怯者にされたくない」の心理 (09-02-07)
  • 異論をつくる手間より,従う手間を択ぶ (09-02-07)
  • 稚拙な物言いが「意見・議論」の意味に (09-02-07)
  • <破格>行動を支える組織の力学 : 要旨 (09-02-07)
  • 3次募集の<破格>行動は大学破壊 : 要旨 (09-02-07)
  • 3次募集は<破格>行動 : 要旨 (09-02-07)
  • 「3次募集」は大学破壊 : 要旨 (09-02-07)
  • 定員割れの大学院は,潰しに遭う」(09-02-07)
  • 定員未充足なのだから,やむをえない」(09-02-07)
  • 3次募集を納得/説得するときのことば : 要旨 (09-02-07)
  • 大事を壊さない・絶やさない (09-02-06)
  • 「時代の波/流れ」の理解 (09-02-06)
  • 複雑が見えないので,破格をやる (09-02-06)
  • 「3次募集」バブル (09-02-06)
  • 「抵抗・順応」の考え方 (09-02-05)
  • 定員割れのとき,それは時代の流れ (09-02-05)
  • 全体の要旨 (09-02-04)
  •    
      導入

     0.0 序
     0.1 はじめに
     0.2 全体の要旨


     1. 「3次募集」の発生構造

     1.0 要旨

     1.1 「定員割れ」危機感の形成
      1.1.0 要旨
      1.1.1 「大学院定員割れ」の実際
      1.1.2 定員割れと交付金の関係
      1.1.3 危機感に<破格>でリアクション
      1.1.4 <破格>発生の構造

     1.2 3次募集:<破格>行動
      1.2.0 要旨
      1.2.1 3次募集は<破格>行動
      1.2.2 「3次募集」バブル


     2. 「大学院定員割れ」はどんな問題なのか?

     2.0 要旨

     2.1 大学院定員割れの<理>の理解
      2.1.0 要旨
      2.1.1 「大学院定員割れ」の問題構造
      2.1.2 受験生減少は, <惰性まかせ>の現象
      2.1.3 本質的な取り組みと回復には,時間がかかる
      2.1.4 定員割れのとき,それは時代の流れ

     2.2 ソルーション:状況への順応
      2.2.0 要旨
      2.2.1 この先の時間を展望
      2.2.2 充実期間
      2.2.3 「規模縮小」
      2.2.4 大事を壊さない・絶やさない


     3. 「3次募集」(<破格>) は成り立たない

     3.0 要旨

     3.1 「3次募集」(<破格>) にひとは集まらない
      3.1.0 要旨
      3.1.1 複雑が見えないので,破格をやる
      3.1.2 「時代の波/流れ」の理解
      3.1.3 波・周期運動
      3.1.4 「抵抗・順応」の考え方
      3.1.5 3次募集にひとは集まらない

     3.2 「3次募集」(<破格>) は大学破壊
      3.2.0 要旨
      3.2.1 自ら大学院を貶める
      3.2.2 大学が<破格>常習組織に (モラル・ハザード)
      3.2.3 集団行動主義 (知的退行)


     4. 「3次募集」の組織心理・知力

     4.0 要旨

     4.1 3次募集を納得/説得することば
      4.1.0 要旨
      4.1.1交付金を返納しなければならない
      4.1.2定員未充足なのだから,やむをえない
      4.1.3定員割れの大学院は,潰しに遭う

     4.2 「3次募集」を考え出す知力の要素
      4.2.0 要旨
      4.2.1 <複雑系>の視点の欠如
      4.2.2 <時間>の視点の欠如
      4.2.3 <歴史>の視点の欠如
      4.2.4 <国立>の視点の欠如
      4.2.5 実効性については,思考停止
      4.2.6 横並び志向

     4.3 <破格>行動を支える組織の力学
      4.3.0 要旨
      4.3.1 稚拙な物言いが「意見・議論」の意味に
      4.3.2 異論をつくる手間より,従う手間を択ぶ
      4.3.3卑怯者にされたくない」の心理


     5. 教員免許がとれる大学院

     5.0 要旨

     5.1 「教員免許がとれる」で院生を集める
      5.1.0 要旨
      5.1.1 大学院商法として「教員免許がとれる」をやる
      5.1.2 教員免許をとるなら,大学院でとるのがいちばん簡単
      5.1.3 無法状態へ
      5.1.4 社会悪


     6. 教職大学院

     6.0 要旨

     6.1 「定員割れに改善指導」(文科省) の危険な含意
      6.1.0 要旨
      6.1.1 定員割れに文科省が「改善指導」
      6.1.2 「改善指導」の危険な含意 : 大学売り


      閉じ

     7 おわりに