Up 「本来は‥‥」を以て棹さす 作成: 2015-03-21
更新: 2015-03-21


    「法人化」は,動的な系 (「流れ」) を成している。

    流れの中の個のパフォーマンスは,「流れに棹さす」である。
    一般に,<生きる>は,流れに棹さすことである。

    「流れに棹さす」は,「流される」とは違う。
    「流れに棹さす」ができるためには,棹を持っていて,なおかつそれの操作を心得ていなければならない。

    「法人化」に対し「流れに棹さす」をできるようにするものは,「本来は‥‥」論である。
    これを持たない者は,「法人化」にただ流されてしまう者である。